日本の英語教育を受けるということ①

日本の英語教育を受けるということ①

断言します。

日本で英語教育を受けていてもグローバルリーダーは育ちません。

 

なぜか。

それは私達日本人が証明しているのではないのでしょうか。

小学校・中学校の義務教育を経て大学まで英語を学んだ場合を例に取りましょう。

英語は中学1年生から始まり大学4年生まで英語を学んだとすると、

10年も英語を学んでいると言う事になります。

 

10年ですよ?

10年も学び、私達は英語自在に操り、コミュニケーションのツールとして役立てていることができているでしょうか。

 

はい、できていません。笑

 

なぜ10年も英語を学んでいるのにできないのでしょうか。

これは読者のほとんどの方が気づいていると思いますが、日本の英語教育というのは、いわゆる「受験英語」なんですよね。

 

2011年4月から小学校第5・6学年に必須領域として「外国語活動」として英語が取り入れられました。

大学に行かなかった場合でも、少なくとも8年間、英語を学ぶ環境が用意されています。

しかし、コミュニケーションとしての英語を習得するのに、少なくとも日本の英語教育を普通に受けていてはこの現状は変わらないままでしょう。

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